【2002年12月1日掲載/2012年3月10日最終更新】
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| 海外口座を使った場合の株式譲渡所得の申告 | |
| 外国株式等の配当所得と損益通算 | |
| 海外口座の相続手続きについて | |
| 米国証券会社での信用取引 | |
2002年11月25日号のAERAには、こう書いてあった。
「海外投資を楽しむ会」の主催する「海外口座開設サポートセミナー」の出席者で一番多かったのが医師だ。ついで銀行員や公務員が目立つ、と・・・
医師というのはわかる。彼らは語学習得にあまり抵抗がないレベルの教育を受けているし、収入が多い人もたくさんいるだろう。
ところが銀行員や公務員というのは?
沈没しそうな船からネズミが逃げ出そうとしているに等しいとは思わないか?
単純に言えば、日頃から自分の上司(直接・間接を問わず)を見ていて信頼に足りる人間ではない。
そう思って自衛に走ってるとしても不思議でもなんでもない。
HSBC PowerVantage (現在のHSBC Advance)口座を持つ
| HSBC Advance - The service you need for today and tomorrow Dear customer, Today we are proud to present HSBC Advance: a brand new financial service designed around your needs. This will replace your current PowerVantage service with a wealth of new financial services and privileges from 1 February 2010, without any additional requirement and service fee. お客様各位 このたび私たちはHSBCアドバンスというお客様のニーズに合った真新しい金融サービスを紹介することを光栄に思います。 これは、現在のパワーバンテージに、2010年2月1日から始まる、追加の条件やサービスチャージなしの豊富な新しい金融サービスと特典を付けて生まれ変わるものとなります。 |
| 2006年8月以降、日本から郵送でHSBC香港の銀行口座が開設できるようになっているが、2012年2月からは郵送での口座開設時にBank Reference(日本の銀行による照会状)が2通必要になったことにより、事実上不可能となっている。 いずれにせよ、投資口座は現地へ行かなければ開設できないため、郵送による口座開設はほとんどメリットがないと言える。 また、下記に記した現地へ訪問した場合の口座開設に必要な書類は2003年12月時点のものであり、2012年3月現在では、口座保有者の紹介状は必要なく、パスポートと住所証明のみとなっている。なお、住所証明が日本語の書類の場合、原本に住所部分の英訳を添えてHSBC香港の本支店へ持参する必要がある。(If the new account holder would like to provide bank statement or the utility bill in Japanese as the address proof, you may consider translating the address into English. Please submit the original bank statement or the utility bill and the English version of the address when you visit any of branches in Hong Kong.) この口座開設に必要な書類はしばしば変更されることがあり、自分が香港へ行く時点でHow to apply for HSBC AdvanceからE-mailで問い合わせること。 ちなみに、香港マイタン日記のコラムによれば、HSBC香港オーシャン支店(Branch and Express Banking Locator: Ocean Centre Branch: Shop 361-5, Level 3, Ocean Centre, Harbour City, Tsim Sha Tsui, Kowloon +852-2233-3000)で口座開設する場合は、住所証明は日本語のものでもいいことになっているようだ。 この取り扱いは日本語が話せるジョン万次郎ことジョン・ラウ(John Lau)氏の存在が大きいと思われるので、本店や他の支店で口座開設する場合に、日本語の住所証明のみでいいかどうかは保証できない。 |
| 「今日の一言」関連記事 |
アジア旅行をしていると主要都市、少なくとも首都には必ず見かける銀行がある。
そう、それがThe Hong Kong and Shinghai Banking Corporation Limited (HSBC)、日本の銀行に限らず、規模が大きければいいというものではないが、一時は大変日本人に人気のあったFsharp銀行のようにオンラインサービスを休止(2003年8月)させられるリスクを考えると、いざというときは現地に気軽に行けるところがいいだろう、という選択と、香港株式市場(Hong Kong Exchanges and Clearing Limited)に上場されている株式や、投資信託をオンラインで買えて、11種類の通貨(HKD,
USD, GBP, EURO, AUD, CHF, NZD, CAD, SGD, THB, JPY)を気軽にスイッチできるというメリットからHSBC Hong KongのPowerVantage口座を選んだのだ。
まず、私はHSBCにE-mailを送り、PowerVantage口座の開設にはどんな書類が必要か問い合わせをした。
これは支店や担当者によって、あるいは顧客によっても対応が変わるというので、あらかじめ証拠書類としての意味も持たせたかったのだ。
そしてHSBC Hong Kongに口座を作るためには開設希望者が直接行かなければならないのだ。
ちなみに単独名義(solo account)で持っていた口座を共有名義(joint account)に変更する場合も同じだ。
| Q | I do not have an account with HSBC. How do I open one? | |
| A | Please visit any HSBC branch office today to open an account. | |
| Q | Can I register for PowerVantage in joint names? | |
| A | You cannot register for PowerVantage in joint names online as the logon represents your sole identity only. You are welcome to visit any branch of HSBC if you wish to open a joint-name account. |
と、いうわけで、わざわざ口座だけを作りに香港までの旅費をかけるのはバカバカしい(マイレージの特典旅行の場合でももったいない)ので、観光旅行を兼ねて行けるときに作るというのがベストである。
で、口座開設に絶対に必要なのは
| パスポート | これは海外旅行にも絶対に必要なので問題ないのだが、PowerVantage口座開設に使ったパスポート番号はずっと使うので注意すること。 |
| 紹介状 | HSBC Hong Kongに1年以上口座を持っている人のもの。紹介者が同行すれば不要。 (an introduction letter from an account holder who have an account with HSBC Hong Kong for over 1 year) |
そして、私宛の返信にあったものは
| 住所証明 | 6ヶ月以内に発行された現住所の証明(例えば公共料金の領収書や銀行の取引明細書)<proof
of existing residential address within 6 months (eg utility bill, bank
statement)> 英文のものとは書いてなかったが、日本語のものしか入手できなければ再度問い合わせるか、窓口のやり取りではあまり重要度がなさそうだったので、なくても大丈夫かもしれない。 投資関係の掲示板でもこれがなくて口座が作れなかった人の話はなかったように思う。 ちなみに私の場合はAmeritradeのstatementがあったので特に問題はなかった。 |
| 頭金(initial deposit) | HKD10,000(\140,000)もしくはそれ相当の外貨 <An initial deposit (ie. HK$10,000 or the equivalent in foreign currency)> これも本店の場合、口座開設の窓口と入金の窓口は全く違うので後日の送金でも全く問題はないが、後述する理由により、多少の香港ドルは入金しておいた方がいい。 また、TC(Traveler's Check)での入金は場合によってはできないこともあるようだ。 私の場合はTCでの入金ができたが、香港在住の友人曰く、基本的にTCでの入金は「頭痛の種」らしく、担当者や窓口の混雑度、持ち込む金額によって拒否されることもあるかもしれない、とのことだ。 |
も持ってきて欲しい旨が記載されていた。
ちなみに口座維持手数料は(What do I need to be eligible?)
| If you maintain a monthly Total Relationship Balance (TCR) of HKD100,000, our PowerVantage Account services are free. If you maintain a monthly TCR of HKD10,000 or above, you can enjoy our PowerVantage Account services for only HKD20 each month. The monthly fee for a TCR below HKD10,000 is HKD60. Please note, the TCR is the rolling average balance of the previous three months. PowerVantage口座の維持手数料は、前3ヶ月間の平均残高(投資信託や株式の評価額を含む)が100,000香港ドル(1,400,000円)以上あれば無料。10,000香港ドル(140,000円)以上100,000香港ドル未満の場合は月額20香港ドル(280円)、10,000香港ドル未満の場合は月額60香港ドル(840円)となる。 ちなみに、2008年1月からAdvance (旧PowerVantage)の口座維持手数料が無料になる最低平均残高は200,000香港ドル(2,800,000円)以上となり、その基準に満たない場合は月額120香港ドル(1,680円)の口座維持手数料がかかるようになった。また、新たにハードルの低いSmartVantage口座ができたことによりサービス内容も変更になっている。 |
HSBC Hong Kongには本店のほかに多数の支店があるが、本店の方が非居住者の口座開設に慣れている、とのことらしいので、2003年12月6日(土)の朝、地下鉄(MTR=Mass Transit Railway)に乗って尖沙咀(チムサアチョイ=Tsim Sha Tsui)から中環(チュンワン=Central)まで行く。
当初は私の泊まっている九龍酒店にもHSBC Hong Kongの支店があったので、そこで開設しようと思ったのだが、担当者が慣れてなくて、「拒否された」ら困るので、散策がてら本店まで行くことにしたのだ。
地下鉄の中環(チュンワン=Central)からランドマーク(The Landmark)へ足を向ける。
実は、HSBC Hong Kongの本店に行くには、皇后像広場(Statue Square)を通って行く方がはるかに近いのだが、まだ営業開始までに時間があったので、朝食を取ろうと別の出口から出ただけだ。
地下道を抜け、皇后大道中(Queen's Road Central)へ出て路地にそれてみる。
そこには朝から営業しているいかにも地元向けの麺屋がある。
麺を食うのにアイスコーヒーというのも妙な取り合わせだが、香港通(!?)の石川さん曰く、これにトーストを加えるのが香港風の朝食だそうな。
いよいよ口座開設のために銀行に出向く。
中には代理人を同行したりする人もいるが、私はたった1人である。
もちろん、これからの会話は慣れぬ英語でやらなければならないのだ。
そして、この時点では海外投資を楽しむ会から発刊された「小富豪のための香港金融案内」を私はまだ購入してなかったのだ。(発売からまだ日が浅かったので)
まず、吹き抜けのエスカレータを上り、受付のスタッフにPowerVantage口座を開きたい旨を伝えて番号札をもらう。
すぐに別の人が専用窓口へ案内してくれるので、またそこでしばらく待っている。
通常、外国の銀行なんぞに用があるのは旅行で行ったときに日本円を現地通貨に両替するときくらいで、さしたる英語力がなくても、場合によっては笑顔だけで問題なく用が済むが、今回はそうはいかない。
口座開設の担当者との面談が始まる。
別に大したことを聞かれるわけではなく、本来なら口座開設の書類に書くべき項目を口頭で質問されるので、それに答えていくだけだ。
担当者がそれを端末に一通り入れ終わると、打ち出された書類にサイン(日本語でも可)しろと言われるので、それに記入すれば終りだ。
あとはインターネットバンキングの登録をしたいと言ったら、その場で端末操作もやってくれた。
自分で登録したID番号とPIN(暗証番号)を手帳に控えて、その後の旅行に行ってしまったのだが、それだけではダメだと気づいたのは帰国した後だった。
で、一番重要なのが、担当者が「何のためにHSBC Hong Kongに口座を開くのか?」ということを途中で聞いてくるので、それに用意しておいた答えをすればいい。
要は「香港株投資や様々なミューチュアル・ファンド(mutual fund)に投資してみたい」ということを言っておけばいいと思う。
そうすればPowerVantage口座を開いたと同時に投資用口座も開いてくれる。
ただ、そのときに投資アドバイザー(investment advisor)との面談があるので、あらかじめ自分が買いたいと思うファンドや株式をセレクトしておくといいと思う。
投資信託や株式投資をこれからやろうという人は、Investment ServicesのUnit TrustsからFund Quoteで、Fund Typesを"Capital Guaranteed/Secured(元本保証型)"にして選択するといいかもしれない。
どうせ何種類かの投資をするわけだから1つは元本保証型で問題ないだろう。
| Safe Custody Charge(信託手数料) |
| 過去6ヶ月間に株(Local Securities)の売買、又は保有をしていた場合、毎年6月と12月にSafe Custody Charge(信託手数料)という名目でHK$100ずつ徴収される。(HKD100
half-yearly for customers who have securities transaction record(s) or
securities holdings in the six month period on or before 1 June and 1 December
each year.) この信託手数料は、2009年6月1日以降、過去1ヶ月間に株の売買や保有をしていた場合、毎月HK$25ずつ徴収されることになる。(Effective 1 June 09, HK $25 monthly for customers who have securities transaction record(s) or securities holdings in the 1-month period on or before the 1st of the following month.) |
ちなみにHSBC Hong Kongを通してオンラインで買える投資信託(Unit Trusts)の取扱ファンド会社は以下の通りだが、「小富豪のための香港金融案内」によれば、初回は原則として窓口で投資部門担当者と会ってからファンドを購入する必要があるようだ。
従って、投資用口座もPowerVantage口座開設時に開いておいた方が無難なような気がする。
私は頭金(initial deposit)がファンドの投資額に及ばなかったので、書類を担当者に預けて後で送金し、その旨をE-mailで通知する方法で購入した。
また、私は口座開設時、この本を買っておらず、もちろんこのことも知らなかったが、結果的には正解だったような気がする。
ちなみに、私が面談した投資アドバイザーは"My Life Planner"機能を使って、将来の資金需要予測までしてくれたが、外資系の金融機関は往々にしてこういうことをしてくれる。
はっきりいって、そのときになると頭がボーっとしてきていたのだがね〜
インターネット・バンキングに関する注意点を「小富豪のための香港金融案内」も参考にして
2005年11月13日からログイン方法が変更になることついてウェブサイト上に"ATTENTION PERSONAL CUSTOMERS: Beginning 13 November, the logon process for HSBC Internet Banking will change."というメッセージとともにアクティベートの方法が書かれている。
「今日の一言(2005年11月11日)」
左の写真のものがセキュリティ・デバイスなるものだが、バッテリーの寿命は概ね3年から5年、BATTのメッセージが出ると交換時期となり、(852)
2748 3322に電話して取り寄せる必要があるようだ。
また、紛失や盗難にあった場合も同様で、今のところ電話するしかないようだ。(Security Device FAQ)
ちなみに「オフショアな海外投資日記」を書いているスマイリー氏がセキュリティ・デバイスに関してコラムを書いているので参考にするといいだろう。
Datek (現在のTD Ameritrade) に口座を持つ
| 新規口座開設希望の方へ |
| 2005年11月1日現在でウェブサイトを確認したところ、日本居住者はAmeritradeに新規に口座開設ができなくなったようだ。 新規口座開設画面の「Create your account profile」の項目で、JAPANがプルダウンメニューにはなく、FAQには、Ameritrade restricts residents of certain countries from account opening.(アメリトレードは、一部の国の居住者の口座開設を制限している。)とある。 この点につき、ある投資掲示板の情報によれば、アメリトレードへ新規口座開設を認めない理由を正したところ下記の回答を得たという。 Ameritrade is currently unable to open new accounts for clients with mailing and/or physical addresses in Japan. This is a result of a thorough legal review of established regulations in your country. Clients with existing accounts cannot open additional accounts but existing accounts are not affected. Specific information about why accounts cannot be opened is not available. 現在のところ、日本在住者又は郵送先が日本にある顧客は、弊社に新規口座開設をすることができない。これは貴国の周到な現行法令の見直しの結果である。現在口座を持っている顧客は追加のアカウント(共同名義など)を持てないが、現在維持している口座には影響を及ぼさない。なぜ、口座の新規開設ができないかについての特別の情報は入手できない。 現行法令については弊サイト内「海外口座を使った場合の株式譲渡所得の申告」を参照の上、総務省の法令データ提供システムで、外国証券業者に関する法律第3条(営業の登録)と、外国証券業者に関する法律施行令第2条(国内にある者を相手方として証券取引行為を行うことができる場合)、外国証券業者に関する内閣府令第7条(証券取引行為の勧誘に類する行為)を見て欲しい。 今のところ、現行法令改正の形跡はないようだが、内閣府令の○○に類する行為などというものはいかようにも拡大解釈(通達)ができるし、法律でないものは改定に際し、国会の議決は必要ないのだ。 今回の措置は、それを見越した米国証券会社の規制とも言えるかもしれない。 |
かくいう私も米国のオンライン証券会社のDatek(現在はTD Ameritrade)に口座を持っている。
ここは比較的簡単に口座を開けるところで、所定のApplication FormにW-8BENと言われる米国税金申告用の書類(IRS Forms and Publications)にサイン(Need all paperwork signed in English cursive=すべての書類に英語の筆記体で)をして、それにパスポートのコピー(認証不要)を付けてFAXもしくは郵送すれば口座が開けるのだ。
私がDatekに口座を開いた当時はサインも日本語でよくパスポートのコピーも不要だったが、911(米中枢同時テロ)以降、開設要件が厳しくなったのかもしれない。
Ameritradeの口座開設に限らず、米国のオンライン証券会社に関しては荒井拓也氏のサイト(eBenkei.com)の会員になれば、掲示板で質問したり、保有する資産残高が多い人はB.I.S.S.(Benkei
Investors Support System)というものを利用することもできる。
また、今は入手が困難かもしれないが、「日本語だけでできるアメリカ株(櫻井貴志著・明日香出版社)」が銘柄探しやオーダー方法の参考になるだろう。(口座開設方法は2000年当時のものであまり参考にはならないかもしれない)
あとは下記の関連サイトをあたるのもいいと思うが、最近は米国の証券会社の話題はほとんどないのが現状である。
ただ、一部の人の間ではInteractive Brokersに人気がある。
また日本を含むアジア・オセアニア諸国の株式をオンラインでトレードするならBOOM Securities Limitedがいいかもしれない。
参考までにアメリカ株式の取引を日本語でしたいならイートレード証券か楽天証券に口座を持てばいいだろう。
そのほか日本語情報サイトとしてはeBenkeiが、ETF(Exchange Trade Fund)の情報についてはETFConnectが、ADR(American Depositary Receipt/米国預託証券)の情報についてはBank of New York ADRが、アジア・南米諸国の株式の取引についてはStocks Abroadが参考になるだろう。
ちなみにADRの検索については「国名(Select Country)」と「市場(Select Exchange)」を指定してやればいいだろう。
そうでないと不要なものまで検索結果に出てうんざりするだけだから・・・
| 退職後も安心「インフレ防衛債(Inflation-Indexed Treasury Bonds)」 朝日新聞(1996.5.17) |
| ■新型国債を米が発行へ−利回りがインフレ率に連動/貯蓄率アップも狙う |
| 【ワシントン16日=共同】ルービン財務長官は16日、利回りをインフレ率と連動させる新型国債(インフレ防衛債)を年内にも発行すると発表した。高齢化社会への対応策として退職後に備えた個人の国債投資へのインフレの影響を抑えるとともに、国民貯蓄率の向上につなげるのが狙い。 子どもの教育資金準備など長期的な貯蓄手段としても注目される。米国同様、高齢化が進む日本でも同様な国債発行を求める声が出そうだ。 長官は、新型国債は「退職後の蓄えをインフレから守り、老後の生活安定に役立つ」と生命保険会社ばりのPRを展開した。 新型国債は、代表的な利付債の場合、1000ドルの額面債権価格が3%のインフレが起きると1年後に1030ドルに上昇。これにあらかじめ設定された表面金利を掛けて利払い額を決める。 個人投資家も購入しやすいよう最低額面は1000ドルに抑え、期間は30年と10年。利付債のほか割引債形式でも発行する。東京でも投資家向け説明会を開く。 |
ちなみに、W-8BENの有効期限については、記載内容に変更がなく、暦年中に最低一回の配当等の受け取りがあり、その支払いに関する情報がIRSに報告されている場合には、W-8BENは無期限に有効となるが、それ以外は、署名した日から3年間経過した後の12月31日までで効力が切れるとの記載があるので、無配の株式を長期で保有しているような場合には、証券会社から書類の再提出を求められるので見逃さないようにしたい。
参考までに原文を掲載しておく。
| <Instructions for Form W-8BEN (1/2003)> |
| Expiration of Form W-8BEN: Generally, a Form W-8BEN provided without a U.S. taxpayer identification number (TIN) will remain in effect for a period starting on the date the form is signed and ending on the last day of the third succeeding calendar year, unless a change in circumstances makes any information on the form incorrect. For example, a Form W-8BEN signed on September 30, 2003, remains valid through December 31, 2006. A Form W-8BEN furnished with a U.S. TIN will remain in effect until a change in circumstances makes any information on the form incorrect, provided that the withholding agent reports on Form 1042-S at least one payment annually to the beneficial owner who provided the Form W-8BEN. See the instructions for line 6 on page 4 for circumstances under which you must provide a U.S. TIN. |
米国証券会社での信用取引
(2007年6月1日現在)
日本と違って金利の高いアメリカでは信用取引に伴うmargin rate(証拠金率)も高く、私が口座を持っているTD Ameritradeの場合、2006年7月1日以降は年利9.75%がベースとなり、margin debit balanceの残高に対して金利が加算される。
信用取引の条件は 「海外投資実践マニュアル アメリカ2」に記載されている通りだが、アメリカでは日本と違って、現物株取引と信用取引が別れていないとあり、口座にある現金(TDAmeritradeの場合は、Money
Market Assets)以上に株式を買った時点で自動的に信用取引(買建玉)になるようだ。
空売り(売建玉)の場合も同じように、現金を豊富に持った状態で空売りしている分には、日本でいう貸株料といったものは発生しない。
簡単に言えば、10,000ドル分の現物株式と10,000ドルのキャッシュを持っている状態で、15,000ドル分の株式を買うと10,000ドル分が現物に、残りの5,000ドル分が信用分となり、この信用分に対して金利が発生するということである。
空売りの場合も同様で、キャッシュの範囲内でやっている分には金利も日本の証券会社で空売りをした場合の貸株料も発生しない。
このことについては、すでに実践済(2007年4月25日「今日の一言」)であり、ほぼ間違いないと思われる。
パスポート認証について
最後に「外国の金融機関」に口座を開くために越えないといけないハードルに「パスポート認証」というものがあることが多い。(私の持っているHSBC
Hong KongやTDAmeritradeは必要ない)
つまり、パスポートのコピーに"I certify this is a true likeness of Mr/Mrs. **"という認証文と、弁護士、公認会計士、医師など社会的ステータスの高い専門家などのサインを付して返送しなければならないものだ。
ただ、こういうことに慣れている人でないとトラブルになると聞いている。
一番話しにならないのが、公証人だとか・・・無理もないかな〜
あと、行政書士(Administrative documentation lawyer)に頼むという方法もあるみたいだけど・・・
まあ、英語がある程度できて(これは必ずしも堪能である必要はないかもしれないが)、海外に口座を開こうなんて考えている人は覚えておいた方がいいかもしれない。
そして、以下のアドバイスも海外銀行口座を開く際には役に立つかもしれないので紹介しておこう。
但し、これらは、ある投資サイトの掲示板の投稿を抜粋したものであり、私個人が経験したことではないことを言っておきたい。
| 行政書士に依頼した「パスポート認証」の事例 (これは2000年5月にある投資サイトに投稿された記事の抜粋である) |
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